~お菓子の美術館~

唐突だが、私は無類のチョコレート好きである。
白米を食べない日があっても、チョコを食べない日はない!
と言っても過言ではないくらい、かなりのチョコ好き。
甘いものは大概、好きなので「お菓子の家」になんて住んだ暁には
すべて食べ尽くしてしまうのではないか
と幼い頃、本気で心配したことがある。
そんな私が、先日『お菓子の美術館』という記事を見つけてしまった。
場所は笠間市の日動美術館で開催されるという。
もう、矢も楯もたまらず行ってきた。

~お菓子の美術館~

館内に入るや否や、目に飛び込んできたのはそれはそれは
美味しそうで、可愛い色のお菓子でできた建物や動物だった。
それこそ本当に、人差し指ですくったらペロリと
口に入れてしまいたくなるほど見事に本物そっくりの生クリーム。
クッキーやウエハースやプリンやキャンディやグミやマカロン、
ソフトクリームのコーンやドーナツやシュークリームやロールケーキ、
様々なカットフルーツも含めてスイーツってこんなにあったんだ~と
改めて感心してしまうほど。
そして、感心するのはもちろん
このスイーツデコ作家 渡辺おさむさんの感性と想像力。
実を言うと、最初にこの美術館のことを知ったとき
女性の作家さんの作品だと思った。
こんなに綺麗で、可愛らしい色合いで表現するのだから
男性の作家さんとはとても想像できなかった。
ところが、男性だったのでその意外性も相まって
更に感心・感動したのは言うまでもない。

~お菓子の美術館~
~お菓子の美術館~
~お菓子の美術館~
~お菓子の美術館~

絵心のない私は、紙に描くことすらできないというのに
こうして想像し、創造し、形にしている。
すごい!素晴らしい!と興奮してしまった。
そして、きっと、渡辺おさむさんは甘いものが大好きで
幼い頃はお菓子の家に住みたい・・・って思っていたに違いない。
・・・と勝手に妄想を膨らませながら美術館を後にした。

*令和5年10月17日*