~アートギャッベ展~

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先日、たまたま目にし、ちょっと気になったワード
「アートギャッベ」。
初めて聞いたそのワードはどんなものなのだろう?と
乏しい想像力を掻き立てられました。
水戸のインテリアショップでアートギャッベ展を
開催していたので行くと
感じのいいスタッフがギャッベについて教えてくれました。
話によるとイランの遊牧民の女性たちが
草木染した糸を紡いで作る絨毯とのこと。
デザインは作り手さん任せなので
どんなものが出来上がるかは作り手さんのみぞ知る。
大きな絨毯の場合、二人で横に並んで右から左へと
一本の糸を紡ぎ進めるので阿吽の呼吸を要する。
石油を使った糸ではないので赤ちゃんの肌にも
チクチクザラザラ等という嫌な感触はなく安全である。
冬の羊毛を使っているので質がいい。
等々、淀みなく説明をするスタッフに
へぇ~!そうなの!と感心するばかり。

・・・ふと、そこで冬の羊毛を使っているので
と言った時のスタッフのドヤ顔が気になり
「夏と冬ではどう違うの?」と聞くと
冬は、寒さから体を守ろうとするから暖かいのだと。
一方、夏は羊も汗をかくらしく、それ故
臭いもあるとのこと。
また、200㎝×150㎝くらいあるかと思われる絨毯を
吊っている部分を見ると全く伸びてる感じがしないので聞くと
ピンで何ヶ所か打って止めているのだけど
きめが細かいから伸びないのだと・・・。

そして、冬ぽかぽかなのに、夏はさらっとしているという
通年大活躍間違いなし!のギャッベ。
安価で粗悪な物も出回っている中、“本物”を知ってしまい
私の物欲が頭の中でワチャワチャ騒ぎ出したので
払拭するべく店を後にしました。
いい物との出会えた充実の一日でした。

*令和5年7月11日*